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報告書

地層処分FEPデータシステムの改良整備作業

大久保 博生*

JNC TJ1440 99-004, 62 Pages, 1999/06

JNC-TJ1440-99-004.pdf:4.47MB

本年度は、前年度までJNC殿で製作されてきた地層処分FEP情報データベースシステムの改良・整備を行った。本年度の改良・整備では、機種に限定された市販のツールではなく、標準的なグラフィクス・ユーザーインターフェイスビルダ一を使用したことにより、機種によらず、サーバーとクライアント共通に利用可能なものとなり、動作環境の低減性を図ることが可能となった。これにより、今後の拡張性(標準ツール使用)や保守性(共通操作)が柔軟になった。また、新たに生物圏の情報を効率的に本システムに追加できるようにしたことにより生物圏シナリオを従来の地下水シナリオと同等の操作で扱えるようになった。今後の課題は、実運用に向けてのウィンドウや操作性の整備とインターネットによる公開(対話形式による一般からの意見収集と、一般人のFEPシナリオについての考え方の分析も含む)を前提に地層処分FEPシナリオ開発研究を一般ユーザーに分かりやすい形での配布を行うため、FEPシナリオやインフルエンスダイアグラムの在り方や説明などを織り込むこと、及びインフルエンスダイアグラムを更に見やすくわかりやすい形にすることである。

報告書

地層処分システム隔離性能に関する稀頻度事象定量化手法の検討(IV) (要約)

大久保 博生*

PNC TJ1222 96-005, 66 Pages, 1996/03

PNC-TJ1222-96-005.pdf:1.33MB

本年度は、まず、稀頻度事象の核種移行への影響解析フレームの全体像を明らかにするため、一例として、火成活動シナリオに対する計算ケースの想定並びに試解析を実施した。また、地震・断層シナリオ及び隆起・侵食シナリオに対するインフルエンス・ダイヤグラム上の境界条件への反映プロセスの検討を行った。次に、地下水シナリオに対する稀頻度事象の影響の重要度評価を行うため、専門家の知見を反映するための一般的な評価項目の検討、及び火成活動シナリオに対する具体的な専門家判断の必要項目を例示した。最後に、既存のデータベースシステムとの結合性を考慮したシナリオ自動展開ツールのビジュアル化機能の追加、さらに、リスク評価やFEPの階層的情報活用への本ツールの適用性についての概略的検討を行った。

報告書

地層処分システム隔離性能に関する稀頻度事象定量化手法の検討(II) -地下水シナリオの変動に関する概略的検討- (要約)

大久保 博生*

PNC TJ1222 94-002, 60 Pages, 1994/03

PNC-TJ1222-94-002.pdf:1.49MB

HLW地層処分の安全評価において、稀頻度事象を考慮した地下水シナリオ作成のため、まず、H3レポート(1) で扱っている地下水シナリオ基本ケースの(1)基本的考え方/前提条件、(2)モデル、(3)データ、(4)各現象に及ぼし得る要因、をリストアップし、各現象に係る状態量、必要とされるモデル的取り扱い法の見通しを概略的に把握・整理した。次に、動燃事業団殿設定の102種類の各FEPに対し、1.関連要素、2.定量的概念、3.他のFEPへの直接的な影響、を各種情報に基づき整理表として検討・作成し、地下水シナリオ基本ケースで既に扱われているFEPとそうでないものを明らかにした。また、基本ケースで扱われていないFEPのうち、特に、火成活動を起点とするシナリオを具体的に作成した。最後に、基本ケースの各モデルにおける定量的諸量(初期条件、境界条件、パラメータ等)を各FEPとの関連性を念頭に明確化し、また、各FEPを個別に扱い得る決定論並びに確率論的モデルをサーベイ・整理した。さらに、作成した火成活動起点シナリオに対する地下水シナリオ解析・評価上の取り扱い方の概略的検討を行った。

論文

Lattice dynamics of FePt alloys of AB$$_{3}$$ type ordered structure

野田 泰久*; 遠藤 康夫*; 片野 進; 飯泉 仁

Physica B; Condensed Matter, 120, p.317 - 322, 1983/00

同じCu$$_{3}$$Au型の結晶構造をもつ強磁性インバー合金Fe$$_{3}$$Ptと反強磁性合金FePt$$_{3}$$の格子振動を、中性子非弾性散乱により調べ、得られた分散関係をBorn-vonkarmanのモデルで解析した。両者の分散関係から、Fe$$_{3}$$Ptのもつインバーの性質を反映して{110}TA$$_{1}$$モードのふるまいが非常に違うこと、又、Fe$$_{3}$$Ptの最近接対の力定数がFe$$_{3}$$Ptの場合に比べ異常に小さいことがわかった。

口頭

Effects of $$alpha$$-radiation on a disposal of spent nuclear fuel

北村 暁

no journal, , 

日本は使用済燃料の再処理を経て生成するガラス固化体の地層処分の代替オプションのひとつとして、使用済燃料そのものを深地層中に処分(直接処分)する可能性について検討を開始している。使用済燃料の直接処分においては、放射線による影響の可能性の具体例として、放射線によって地下水が変質することで酸化性化学種が生成し還元型地下水が酸化される、使用済燃料の溶解速度が上昇するといったことが挙げられる。本研究では、安全評価における$$alpha$$線による影響に特に注目し、使用済燃料、キャニスターおよびキャニスター外部における$$alpha$$線の影響に関する研究をレビューするとともに、諸外国の安全評価における取り扱いについても整理した。最近の研究では、$$alpha$$線による影響はキャニスターの腐食に伴って発生する水素ガスによって抑制され、顕著なものにはならないことがわかった。

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